一般社団法人愛知県トラック協会

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仕事内容「ドライバー編」をアップしました

2021.7.1

トラック運送業にとって、最も欠かせない職種となるのは、何といっても実際にトラックに乗務するトラックドライバーです。

運送事業にとってはいわば「花形職種」といえます。

トラックドライバーといえば、メディアで取り上げられやすいのは、消費者の皆さんに身近な宅配便や引越し等が浮かびますが、いわゆるBtoB(Business to Business)と呼ばれる企業間の輸送の方が、街を走る緑ナンバーのトラックには圧倒的に多く、一般の方々が名前を知らない会社の方が多いかと思います。

運転するトラックにも小型・準中型・中型・大型と様々な大きさや種類の車両が存在しており、輸送ルートにもごく近距離の配送から、高速道路を使用した長距離の幹線輸送まで様々あり、1日で終わる仕事から、2日間以上の運行が必要な仕事まで多種多様です。

車両形状にバリエーションがあるのは、お客様である荷主の経営する事業によって、輸送ニーズが全く異なり、現代の物流には非常に高度で緻密かつ高品質な輸送技術が求められているからこそです。

このため、プロのトラックドライバーになるには運転免許以外にも色々な資格や教育研修の受講が求められ、大きな車両や特殊な車両ほど熟練した技術を要します。

今回は、「くらしを支えるドライバー」と「産業を支えるドライバー」というカテゴリに分け、その仕事の一部をご紹介します。

くらしを支えるドライバー

産業を支える ドライバー